令和2年7月豪雨による佐敷トンネル出口付近の被災状況

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去る7月4日未明からの豪雨により、肥薩おれんじ鉄道も60を超える箇所で線路や電力、信号設備などが被災し、不通区間が発生し、利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
なかでも、佐敷トンネル出口付近で発生した大規模な土砂崩れにより、大量の土砂がトンネル出口の坑口を完全に塞ぐとともに、約250メートルにわたって線路を覆っています。復旧までに相当の期間を要しますので、皆様の御理解をお願い申し上げます。

 

概要

豪雨災害土砂流入地図
 ◆肥薩おれんじ鉄道と並行する国道3号線の西側の斜面3か所で土砂崩れが発生。このうち、Bは国道で土砂の流出は止まったものの、A、Cは線路に土砂が流入しました。
 ◆このうちAの土砂崩れ(土石流)が大規模で、国道を超え佐敷トンネル坑口を埋めた後、線路に沿って流れ下り、先端はCの土砂流入部まで達しました。
 ◆堆積している土砂の深さは、トンネル坑口部で最大7メートル程度と見られます。佐敷駅方面に向かうにしたがって浅くなっていき、ところどころでレールが確認できるものの、全体としては土砂が覆っています。
 ◆Cの土砂の流入地点では、1メートル程度の土砂の堆積が見られます。

  

被災状況

写真1
写真2
写真3
写真1:土砂崩れCの流入部。写真2:水流の跡。周りの土砂の深さは1メートル前後。写真3:土砂流Aがトンネル坑口で向きを変え線路に沿って流れ下っている。
写真4
写真5、6
写真4:トンネル出口から概ね150メートル付近。ところにより1メートル近い土砂の堆積が見られる。写真5・6:トンネル出口から概ね70~80メートル付近。岩石とともに大量の流木。
 
写真7
写真7:写真右部分(9)にトンネル坑口の構造物の上端が確認できる。
 
写真8
写真9
写真10
写真8:電力線用の支柱。5メートル程度の土砂に埋まっている。写真9:土砂の中で確認できるトンネル坑口の上端。写真10: 2018年1月撮影の佐敷トンネル入口(海浦駅側)。写真9と見比べると堆積している土砂の深さが分かる。

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