電気職

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私達社員は、お客様の安全と安心を願い、定刻に安全運行ができるよう、それぞれの任務に自覚と責任そして誇りをもち、日々仕事をしています。
お客様が笑顔でまたおれんじ鉄道に乗りたいと思っていただけることを願い、全社員が努力しています。

 

【電気職】電力・信通 (勤務地:鹿児島県出水市/鹿児島県阿久根市/熊本県芦北町)
列車が安全に走行するためには不可欠な技術職です。 電気の仕事は、大きく2つにわかれています。

車両を動かすための送電や変電、架線の取換え、駅の電灯設備などのメンテナンスを行う電力の仕事と、踏切や信号機・電気転てつ機、また無線などの信号通信設備の保守・メンテナンスを行う信通があります。

徒歩巡回や列車に乗車しての巡視や、信号制御回路の動作確認などを定期的に行い、出水指令室では電気設備の状態を24時間監視して設備の不具合による事故や列車の遅延を未然に防ぐよう日々努めています。設備の取替えや災害時には、夜間の作業を行う場合もあります。

電1電2北岡

           (信通)

           (信通)

           (信通)

 

電力

電5電3

          (電力)

           (電力)

           (指令)

 

【先輩社員インタビュー】

≪名 前≫  山内 信幸

≪部 署≫  阿久根工務センター

≪入社日≫  2014年1月1日

 

Q1.どのような仕事を担当していますか
信号機を初めとする信号、通信設備の検査や設備の維持、更新などの工事の設計、監督を担当しています。


Q2.仕事をするうえで大変なこと、喜びを感じたことはありますか
列車の合間をぬって仕事をします。限られた時間に業務を終わらせるために準備を抜かりなく行なうことが大切で先輩から指導を受けながら勉強しています。信号機の故障などで列車の運転を止めているときなど、故障が復帰し初列車を見送ったとき等は達成感で一杯です。

 
Q3.仕事のどんなところにやりがいを感じていますか
様々な故障や事故の対応で無事に終わらせることが出来たとき。
自分で設計した工事が完成し、最初の列車が走ったとき等は技術者冥利につきます。

 
Q4.どんなことを心がけて仕事に取り組んでいますか
グループで作業する時などは回りに注意を配り、怪我させない事、列車の運転に支障を与えない事注意しています。
その他、検査や作業を通して感じたこと。危険箇所や検査方法等の改良等が出来ないか考え、提案しています。

Q5.学生さんに向けて一言お願いします
 運転士のような派手さはありませんが、列車の安全を守る縁の下の存在ですが電気の仕事は奥が深く、やればやるほど面白い職場です。


   山内
 

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