100周年記念第一弾【西方~川内間】

大正11(1922)年7月1日に西方~川内(当時川内町駅)間の17.3kmが開通してから、今年(2022年)で100周年を迎えます。
100周年を記念する特別企画を開催します。
【イ】列車内特別写真展「肥薩󠄀おれんじ鉄道の昔と今」
通常運行する車両(1両)内に、懐かしい鉄道写真を展示します。
貴重な展示写真をご提供いただいたのは、大木茂様(東京都)、万福充様(鹿児島県)他
肥薩󠄀おれんじ鉄道線開業以前から約35年前、約50年前程の写真と肥薩󠄀おれんじ鉄道線開業後の写真を見比べることができます。
(1)展示車両HSOR-1〇〇A形「106A号」
令和4(2022)年7月1日(金曜日)の6134D川内駅12時29分発(川内発新八代行きから展示)
※車両は急遽変更となる場合があります。
(2)期間:令和4(2022)年7月1日(金曜日)~令和5(2023)年3月31日(金曜日)※予定
(3)展示枚数:合計28枚程度
(4)見学料:ご乗車に必要な運賃のみ
(5)運行スケジュールについては下記URLで公開しております。
【ロ】西方~川内間開通100周年・薩󠄀摩高城駅開業70周年記念硬券セット発売

硬券(見本)
(1)発売期間:令和4(2022)年7月1日(金曜日)午前11時からなくなり次第終了
(2)発売価格:2,200円 ※オリジナル台紙代込み
(3)発売部数:500セット限定 内容は(1)~(4)の各1枚をセット
(あ)西方から草道間・草道から西方間D型硬券往復乗車券1枚
(い)草道から上川内間・上川内から草道間D型硬券往復乗車券1枚
(う)上川内から川内間・川内から上 川内間D型硬券往復乗車券1枚
(え)薩󠄀摩高城から西方間・西方から薩󠄀摩高城間D型硬券往復乗車券1枚
川内駅窓口の営業時間は6時20分から17時45分
なお、発売初日の記念きっぷ発売時間は午前11時からです。
※上記箇所のみ。 電話受付や予約、FAX、現金書留、郵便為替等不可
(5)そ の 他:(あ)券番は選択不可
(い)台紙の大きさはA4サイズ、きっぷはD型硬券(縦30mm×横88mm)
台紙には現在活躍しているHSOR-1〇〇A形・HSOR-15〇A形のほかに旧鹿児島本線時代に活躍した列車の写真を使用しています。
(う)セットのきっぷの効力は発売当日令和4(2022)年7月1日(金曜日)のみ乗車券としてご利用いただけます。
(え)川内駅でのご購入の際には現金とPayPayでの決済がご利用いただけます。
※イベント時は現金のみ
※クレジット決済、デビット決済、交通系ICカード乗車券決済、その他電子決済はご利用いただけません。
(お)列車の定時運行のため、川内駅10時22分着6123D列車到着以降にお越しください。
お並びいただく列はこの列車到着以降に設置いたします。
この時間以前にいらっしゃった場合は、時間以降にいらっしゃったお客さまのご購入が済み次第ご購入いただく可能性があります。
(か)列は途中での合流・待ち合わせ・割り込みはできません。
(き)駅ホーム上は大変危険ですので、ご案内する係員の指示に従い安全にお願いします。
◎令和4(2022)年10月15日の阿久根~西方間、令和5(2023)年3月25日の野田郷~阿久根間に関して、詳細は準備が出来次第ご案内します。
写真展・記念きっぷ台紙製作にご協力いただいた皆さま
写真提供:宇都宮 照信 様
下満 道行 様
濵上 洋海 様
万福 充 様